🦷 次男の歯科トラブル記録①|矯正歯科 契約するまで
次男はもともと反対咬合(受け口)があり、癒合歯もあったため、0歳7か月の歯の生え始めから歯科に定期通院していました。
通っていた歯科医院では早くから様子を見てくれていたのですが、ついに幼稚園の年少の頃に…「矯正を考えてください」と言われました。
私はこんなに早くから矯正なんて子どもに負担すごいんじゃないか?や親のサポートがすごい大変なんじゃないかとかいろんな思いが出ていました。
実はもう少ししたら自然に反対咬合が治るかも・・・なんて思っていたこともありましたが、インターネットでたくさんの情報をみた結果、5歳以降では反対咬合は自然に治りそうにないという結果にたどり着きました。

💡 未就学児のうちがチャンス?
その歯医者さんでは矯正歯科も併設されていて、未就学児のうちに始めると費用が少し安くなるという説明を受けました。
- 治療方法:主にマウスピース矯正(我が家ではバイオブロックも併用しました)
- 未就学児の費用:約8〜11万円
- 小学生以降:約40万円前後
さらに、未就学の治療で効果がなかった場合、小学生治療費から差し引きになるとのこと。家計的にも大きな判断材料でした。
先生の説明では、「顎の骨が柔らかい幼児期のほうが動かしやすい」とのこと。早期に対応することで、将来の本格的な矯正を回避できる可能性もあるという話を聞いて、気持ちが前向きになりました。
それでも「小さいうちに装置を毎日つけられるのか?」「ちゃんと本人が続けられるのか?」という心配はありました。親の声かけや励ましが必要になるという話もあり、生活習慣の中にどう取り入れていくかイメージをふくらませる日々でした。
👨👩👦 家族で話し合って決断
夫に相談し、「今治るならやってみよう」ということで、年長の1年間の矯正契約を決めました。
私は心配で、当時たくさんのブログを読み漁りました。あまりにも不安で夜もあんまり寝ることができませんでした。子供のことなので自分が悪いんじゃないかなど責めることも多かったです。
🌈 そして1年後…
結論から言うと、我が家の場合は1年で反対咬合が治りました。
この結果を受けて、当時悩んでいた私のようなママさんたちの参考になればと思い、このシリーズを始めることにしました。当時の自分がこんなブログが欲しかった!の思いを胸に実体験をリアルに再現していきたいと思います。