オンラインアシスタント、応募から採用をもらうまで
今回は、私が実際にオンラインアシスタントとして採用されるまでのリアルな流れをご紹介します。在宅ワークを探している方や、オンラインで働いてみたいと考えている方の参考になればうれしいです。働くママとして、在宅で働けるというのは大きなメリットの一つだと感じています!
スカウトメールから始まった
ある日届いた「オンラインアシスタント」のスカウトメール。普段はスルーしてしまうことが多いのですが、「在宅」「チーム制」「自由な時間で働ける」といった魅力的なワードが並んでいて、思わず会社名を検索しました。
これまで在宅ワークには何度も応募してきましたが、書類で落ちてばかり。でもスカウトが来るということは、少しは可能性があるのかも?そう思い、思い切って応募することに。
書類通過、そして課題選考へ
応募後すぐに書類選考を通過し、次は課題選考へ。内容は、メール文章の作成、データ集計、書類作成、見積書の作成、そして経理の選択問題(約20問)でした。
課題の指示には「すべて実施時間を測定してください」とあり、私は合計で2時間ほどかかりました。量が多くて大変でしたが、集中して取り組めばこなせるレベル。使用ツールはGoogleドキュメントとスプレッドシートのみで、使い方の説明は一切なし。基本的なツール操作ができないと厳しい印象でした。
おそらく、そこも含めて課題で選考しているのだなと感じる課題でした。
事務職での選考に切り替わる
課題提出後、数日待って結果が届きました。内容は、「経理での採用は見送るが、事務ポジションで選考を進めたい」というもの。少し残念でしたが、選考が続けられるならありがたいと思い、すぐに「お願いします」と返信しました。
そして、すぐに面接の日取りが決まりました。
面接についていろいろ調べたところ、面接から採用されるのは2割程度とみて、どんな厳しい面接が待っているのだろうと内心とても不安でした・・・。
そして、面接へ
面接はZoomで約30分。
自己紹介の時間はほとんどなく、会社の業務内容や体制についての説明がメインでした。こんな仕事がありますができそうですか?どうですか?みたいな問いかけがほとんどでした。最後に「結果は2〜3営業日以内に連絡します」とのこと。
木曜日だったので「週明けかな?」と思っていたのですが…
なんと翌日の金曜日午前中に「採用決定」の連絡が届きました!驚きと喜びでいっぱいでした。
まとめ:一歩踏み出してよかった
スカウトメールを受け取ったときは迷いましたが、今振り返ってみても「やってみたい」という気持ちに素直に従ってよかったと思います。これから新しい働き方にチャレンジしたい方の背中を、少しでも押せたらうれしいです。