次男の歯科事情

次男の歯科トラブル記録② | 実際の治療内容・通院ペース・子どもの様子

🦷プレオルソ矯正の実際の治療内容・通院ペース・子どもの様子

我が家では、子どもの歯並び矯正に「プレオルソ」と呼ばれるマウスピース型矯正装置を使った治療を始めました。ここでは、実際に行った治療の内容や通院の頻度、子どもの様子などをレポートします。

次男が実際使っていたプレオルソです。ボロボロですが、がんばった証で大事に保管しています。

💡治療のはじめに行ったこと

プレオルソの装着ルールは、
日中に1時間の装着
就寝中の装着が必須でした。

同時に「アクティビティ」と呼ばれるお口のトレーニングも毎日行いました。
このトレーニングは歯の矯正だけでなく、正しい噛み合わせを維持するための癖付けの役割もありました。

📝トレーニングの内容

  • 👅 舌を正しい位置に1分キープ
  • 👄 唇から口内にかけてのリップマッサージ
  • 🎵 舌を鳴らす・舌を吸い上げてキープ

これらのトレーニングはお風呂の時間を活用して、遊びを取り入れながら親子で取り組んでいました😊このトレーニングは正しい嚙み合わせになるためのトレーニングなので、兄弟そろってやらせていました。次男に「自分だけやらないといけない」というプレシャーを少しでも低減できたら、と思いましたが効果は絶大でした!

📋記録した内容

  • トレーニングができたか
  • 日中のマウスピース装着時間
  • 就寝中に装着し、朝までついていたか

夜間のマウスピース装着は、最初はとてもつらそうで、朝までついていた日はほとんどありませんでした。
ですが、数ヵ月で少しずつ慣れ、自然と朝まで装着できるようになっていきました。最初は失敗しても、とにかくストレスなくつけるということだけに意識し、サポートをしていました。

🏥通院ペースと費用

通院は月に1度
内容は、記録内容の確認と、噛み合わせのチェックでした。
初期費用とは別に、1回あたり約3,000円の通院費がかかっていました。

📆ここまでが最初の4か月間

このようにして、プレオルソ矯正の最初の4か月間は、日々の地道なトレーニングと装着の習慣づけを中心に進めました。体調が悪い日はつけるのをやめさせ、少しでもストレスを感じずにできることが大事だと感じます。
そして日々のトレーニングや、マウスピースの管理など親のサポートがとても大切だと感じていました。大変だけど子どもの歯のためならがんばれました!

はじめ、5月時点の状態です。下の前歯ががっつり上の前歯の前に出ています。
2か月後の7月の時点です。5月に比べて改善していますが、まだまだ反対ですね。

 

次回は、治療の中期の変化や子どものモチベーションについてもまとめていきます✨